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日本血液製剤機構に関するQ&A

よくあるご質問を掲載しております。ご質問部分をクリックすることで、詳細な回答が表示されます。

JBは、なぜ株式会社ではなく一般社団法人なのですか?
血漿分画製剤は善意の献血血液をもとに製造する血液製剤ですので、ビジネス優先ではなく、安全・安心を最優先し、営利を目的としない形の法人を選択しました。
また、その運営にあたっては、その原資となる多額の資産や資金等が必要となります。そのため、提供される資産や資金を有効に活用できる「基金制度」をもつ一般社団法人としました。 
JBをどのような法人にしていくつもりですか?
日本赤十字社の血漿分画事業部門と田辺三菱製薬グループの株式会社ベネシスの統合により生まれたJBは、国内トップの血漿分画事業者になります。
これまで以上に安全な製剤を安定的に供給し、血液製剤の国内自給率を高めるため、職員一丸となって努力していきます。そして、献血者・患者・医療関係者の皆さんとのパートナーシップを築き、血液製剤の未来を創造していく法人を目指します。
JBの安全対策や品質管理体制について教えて下さい。
血漿分画製剤はヒトの血液を原料としていますので、一般医薬品よりも厳しい規制が設けられています。
JBでは、安全性や品質の確保を最優先にして、製造にあたっては、様々なウイルス除去や不活化処理や各種の品質管理試験など多くの安全対策を講じています。
JBの研究開発活動について教えて下さい。
ヒトの血漿中に含まれるたん白質には、新しい医薬品としての可能性をもつものが存在します。
私たちは、最新の科学と医学における革新に挑戦し、新たな医薬品の開発や既存製剤の更なる改良をするため研究開発を続けていきます。また、さらなる安全性を求める研究を進めるため、兵庫県神戸市に研究所を新設しました。
JBは、患者さんのQOL向上に貢献し、社会からの期待に応えられるよう研究開発活動に取り組んでいきます。
くすりに関して何か困ったときは、相談できる窓口はありますか?
JBのくすり相談室では、これまで蓄積した豊富な知識や国内外の最新情報を揃えたデータベースにより、お問い合わせに対して迅速かつ丁寧にお応えできる体制を整えております。
さらに、皆さまから頂いた情報を速やかにより高いレベルの信頼性確保に反映させていきます。
くすり相談室 TEL:0120-853-560

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