「手助けの攻撃隊(免疫グロブリン製剤)」は
どのようにつくられるの?
日本国内で集められた血液(献血)の中の「血漿」から、免疫グロブリンG、
もしくは抗体とよばれる成分を取り出したものです。
免疫グロブリン製剤はさまざまな病気に使われています。
「血漿」の中に万が一ウイルスなどが入っていても、安全対策によってウイルスを
できるかぎり取りのぞいています。これまでにこの薬によって病原体に感染し、
病気になったという報告はありません。