2025年2月6日(木)18:00~18:40
DICの巨匠 丸藤 哲先生がやさしく解説
『血漿蛋白質 アンチトロンビンの多彩な作用機序を基本から学び臨床・研究・教育にいかす』
札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター センター長
丸藤 哲 先生
アンチトロンビンはトロンビンと1:1の複合体を形成して阻害するが、アンチトロンビンの阻害標的凝固因子は非常に多く、FXⅡa, FXIa, FXa, FⅨa, FⅦaなど多岐にわたり、カリクレインとプラスミンも阻害することが知られている。
その他、グリコカリックス保護作用や血管内皮細胞PGI2産生促進による直接的抗炎症作用、トロンビン阻害を介したPARs反応を抑制して発揮される間接的抗炎症作用を持ち合わせる。
本講演会では『DICの巨匠 丸藤 哲 先生』を演者にお招きし、これら一つ一つの機序や基本情報にフォーカスし、これまでDIC診療経験のない先生方にも、アンチトロンビンについてわかりやすくご解説いただきます。
Web講演会開催当日は、以下よりご視聴ください。
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