抗D人免疫グロブリンを注射した後に気をつけることは?

副作用について

抗D人免疫グロブリン製剤で次のような副作用がおこることがあります。副作用が認められた場合、抗D人免疫グロブリン製剤の投与を中止するなど適切な処置を行います。

重大な副作用

頻度不明
ショック

その他の副作用

頻度不明
発熱、発疹等、疼痛、腫脹、硬結

以上の症状はすべてを記載したものではありません。
この他にも気になる症状があれば、主治医や薬剤師、看護師に相談してください。

予防接種について

生ワクチン(麻疹・おたふく・風疹・水痘など)の注射を受ける場合は、抗D人免疫グロブリン製剤を注射したことを医師に伝え、3ヵ月以上経ってから受けてください。