究開発 職種・職員紹介

What is Research and Development?

研究開発の仕事

研究開発本部では、安全対策研究と基礎研究を担当する「中央研究所」、生産技術を担当する「技術開発部」、臨床試験を担当する「臨床開発部」、申請業務を担当する「薬事部」および推進業務を担当する「研究開発推進部」を組織し、連携を高め効率よい研究開発活動を進めています。

そして「中央研究所」では、研究候補となる機能性たん白質を特定すると共に、単離精製法を開発し、薬効評価へ繋ぐことを主な担当とする「蛋白化学研究室」、その得られた機能性たん白質の薬効について研究する「蛋白薬理研究室」、そして、感染性病原体に対する安全対策研究を専門に行う「感染性病原体研究室」の3つの研究室を構成していることが特徴です。

血漿分画製剤の研究開発で培った血漿たん白質分離・精製技術や病原体に関する知識・経験を活用し、人々のQOLに貢献すべく、新たなたん白医薬品の開発、価値の創造を通じて社会の期待に応えられるように取り組んでいます。

Interview

先輩職員インタビュー

研究開発職 塚 弘樹

Advice

仕事のやりがい、魅力とは?

山本 直輝

研究開発本部 技術開発部本 直輝

善意の献血でいただいた血漿タンパク質を有効活用し、血漿タンパク質に秘められたポテンシャルを引き出すことができるのはJBでしかできないことだと思います。また、私のような入社数年目の若手でも重要なプロジェクトにアサインしてもらえることもあり、重要な仕事を任されることにやりがいを感じます。
また、血漿分画製剤の魅力は、国内で原料血漿から血漿分画製剤を製造しているメーカーは3社のみであるという希少性だと思います。さらには原料血漿を配分されている我々だからこそ扱える血漿タンパク質も数多く存在し、新薬開発の可能性が大いに秘められていることも魅力だと思います。
今後は新薬開発、既存製剤の収率向上などやりたいことがたくさんあります。どれも非常に難しい挑戦ですが、一人でも多くの患者さまの助けになれるように、そして、血漿分画製剤の未来のために果敢に挑戦していきます。

Recruitment

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