患者さんはどんな人?
天疱瘡の患者さん
- 天疱瘡の特定医療費(指定難病)受給者証の所持者数は、3,176人です(2022年度末現在)。
- 上記に含まれない軽症の患者さんを入れると、実際の数はもっと多いと考えられます。
- 40~60代で発症することが多く、50~60代の患者さんが約半数、70代以上の患者さんが約3割を占めています。
- 女性にやや多い傾向があります。
類天疱瘡の患者さん
- 類天疱瘡の特定医療費(指定難病)受給者証の所持者数は、3,850人です(2022年度末現在)。
- 上記に含まれない軽症の患者さんを入れると、実際の数はもっと多いと考えられます。
- 60代以上で発症することが多く、70代以上の患者さんが約6割を占めています。高齢者に多い病気です。
- 性差はありません。