2022年8月10日に「血液凝固第Ⅷ因子製剤の世界血友病連盟への寄付について」でお知らせしています、
世界血友病連盟(WFH)の人道支援プログラムを通じて寄付する血液凝固第Ⅷ因子製剤(血漿由来)を、
2月下旬に当機構千歳工場から初出荷する予定となりましたのでお知らせいたします。
寄付をする当該製剤は、1994年に国内自給率が100%に達しており、国内自給と安定供給の確保に支障が
生じない範囲で寄付を行います。
当機構は、これからも国内の安定供給を最優先とし、善意の献血による血液製剤を通じ、高い倫理観と
使命感をもって人びとの健康に貢献いたします。
なお、「献血から作られる血液製剤の余剰分による輸出」と一部報道がされていますが、血液製剤(血友病用)に
必要となる血漿量は、医療需要に応じて日本赤十字社が献血により確保しておりますので、基本的に余剰は生じない
仕組みとなっております。
※世界血友病連盟(WFH)人道支援プログラムについては、添付ファイルをご参照ください。
世界血友病連盟(WFH)人道支援プログラムについて (544.5KB)
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