世界献血者デーは「血液といういのちを救う贈り物」を無償のボランティアという形でくれる献血者の皆さまに感謝するとともに、
血液製剤を必要とする患者さんのために献血が欠かせないことを知ってもらう日です。
今年のテーマは、“20 years of celebrating giving: thank you blood donors!”です。
2004年に第1回「世界献血者デー」が開催され、今年20周年となります。毎年6月14日には、世界各国で献血啓発活動に関する様々な
イベントなどが行われています。
病気やけがの治療のため、輸血や血液製剤を必要とする人たちが数多くいます。
献血で集められた血液の半分は輸血用血液製剤として、残りの半分は血漿分画製剤として患者さんに輸血されます。
血液は人工的にはつくることができず、献血者の皆さまのご協力なくしては救えない患者さんのいのちがあります。
ぜひ献血にご協力をお願いいたします。
血漿分画製剤については、こちらからご確認ください。
・血液のチカラ(ひとりの善意を無限の奇跡へ) ・・・・・・・・・・「こちら」
※世界献血者デーについて
世界献血者デーは、世界保健機関(WHO)により執行される公的なグローバル・ヘルス運動デーの一つです。
グローバル・ヘルス運動デーには、世界献血者デーの他、世界保健デー、世界結核デー、世界免疫週間、世界マラリアデー、
世界禁煙デー、世界肝炎デー、世界エイズデーなどがあります。